近年、特定外来生物であるアライグマの被害が全国的に多発しています。

タヌキと間違いやすく動物園では「カワイイ」はずのアライグマ。

アライグマ駆除

そもそもなぜ日本に本来いるはずのないアライグマが、このような被害を私たちにもたらすのでしょうか?

アライグマはカワイイ見た目とは裏腹にかなり凶暴な性格です。捕獲には十分注意が必要ですので気をつけてください!

アライグマによる被害や生態とは?

主な被害は、住居や神社など建物への被害と農作物などへの被害、そして日本に従来から存在する動植物など生態系への被害が認められています。

アライグマは食肉目アライグマ科アライグマ属に分類される哺乳類で、本来は北米に生息しています。

アライグマは夜行性で水辺を好み、雑食性で寿命は野生下では5年から10年程度、飼育下では最長21年と言われています。毎年1~2月に交尾し約2か月間の妊娠期間を経て、3~7頭の子供を春ごろに出産します。

栄養状態や地域によっては秋にも出産が確認されています。

1960年代にはじめて国内の野生下で確認され、現在は外来生物法という法律により「特定外来生物」に指定されており、原則的に飼育・運搬、保管・放獣は禁止されている動物です。

アライグマが全国に拡大している理由とは?

元々日本にはいなかったアライグマは、1970年代のテレビアニメの影響により一般家庭などでペットとして飼われるようになりましたが、成熟すると凶暴になることなどから手に負えなくなり逃がしてしまう人が多く、その個体達が繁殖し生息域を広げていきました。

現在ではほぼ全国でアライグマの目撃例があります。

アライグマの駆除や捕獲はされているのか?

アライグマ凶暴

アライグマの被害の多い自治体では防除計画などを策定し、外来生物法に基づき積極的に駆除を行っています

そのため自治体の専門部署に問い合わせると、無料で捕獲ワナを貸し出してくれるところもあります。

ですが専門の業者ではないため、侵入場所を細かく特定したり、被害のあった個所を消毒するなどの対応まではしていないところがほとんどです。

↑ラス○ルのイメージが・・・・怖いって^^;

実際に被害のあった方たちに話を聞くと、主な被害としては

  • 庭の金魚や鯉を食べられた
  • 天井裏に侵入され、音がうるさい
  • 天井裏に糞や尿をされてシミができた、天井が抜けた

などが寄せられます。

アライグマは猫とちがい手先がとても器用なため、簡単な網の蓋などは穴をあけたり取ってしまうことがあります。

また、よく間違われるタヌキと違って木登りが非常に得意であるため、天井裏はもちろんのこと木に登って柿などを食べてしまうこともあります。

 

天井裏への侵入や柿などの果物への被害はハクビシンでもよく見られますが、アライグマよりも小型なのと、身体的な特徴である額から鼻にかけての白い線で判別がつきます。

ハクビシンは特定外来生物には指定されていないため、生活被害などがあった場合は自治体に問い合わせて鳥獣保護法の捕獲許可を取ってからの捕獲・駆除となります。

アライグマの被害で捕獲・駆除する方法と注意点とは?

アライグマの被害があった場合基本的には捕獲箱を使用して捕獲を試みますが、捕獲後は殺処分が前提であるのとかなり凶暴でケガをする可能性が高いことから、一般の方は手を出さないようにしてください。

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罠に使用するエサは、ドッグフードやバナナ、菓子パンなどを使用します。箱罠の中だけでなく、罠の周囲にもぱらぱらとエサを撒くのがポイントです。

>>>アライグマ捕獲箱はこんなタイプです
罠を仕掛けた後は最低1日に一回は確認をし、間違って野良猫などがかかっていないか確認します。

1匹を捕まえるために罠は1か月ほど設置する必要があるため、被害があった場合は早めに対策することが必要です。

近所でこのような被害があった場合も、早めに対策をすることをお勧めします。