最近思うのですが、自転車事故の賠償額が高額になっていますよね?

自転車向け保険個人賠償

神戸の判例では、自転車運転者が15歳の親に『賠償額9,500万円』の支払いを命じられたケースもあります。こんなケースも今後ますます高齢化社会になっていく日本では、多く出てくるかもしれません。

誰でも簡単に乗れる自転車ですが、”加害者”も”被害者”も万が一に備える保険を検討したほうが良いのではないでしょうか?

※私は、保険代理店資格などは持っておりません(16年間ほど損害保険と生命保険は販売しておりました)。ですので、一個人の意見とお考え下さい。また、紹介にならないように各社へのリンクは控えておきますのでご自身でネット検索をお願いいたします^^

次の目次をご覧いただき、クリックするだけで読みたい場所へジャンプします。

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1.自転車向け保険とは?

『自転車保険』『自転車向け保険』の違いを先にご説明します。

現在では、個人向けの自転車保険はどの保険会社も扱っておりません。ですので、「自転車搭乗中の事故」でのご自身のケガの保障や相手にケガを負わせてしまった場合の損害賠償や治療費などに備える保険として『自転車向け保険』に加入する事になります。

自転車向け保険や障害保険・レジャー保険で補償をカバーする

保険会社から様々な自転車向け保険が登場しておりますので、あとの比較を参考にしてみてください。

比較を見れば分かりますが、そんな高額な保障って必要ないのでは?と思われるかもしれません。ですが、自転車事故でかなり高額な賠償責任が発生しているのも事実なんです。

その一例をご紹介していきます。

2.高額な自転車事故の賠償額に驚愕!

2008年頃に兵庫県神戸市で起きた自転車事故ですが、賠償金が約9,500万円が命じられたケースです。

当時、小学生の男児(当時11歳)が乗る自転車と女性(67)が接触しました。夕方の6時50分頃で視界は悪い状況。ライトを点灯しマウンテンバイクで坂を下っていたが、知人と散歩していた女性に気づかず、正面衝突。女性は突き飛ばされる形で転倒し、頭を強打。女性は一命は取り留めたものの意識は戻らず、4年以上が過ぎた今も寝たきりの状態が続いている。

そして、下り坂をスピードを出していた事が交通ルール違反と『母親の監督義務不足』で母親に9,500万円の支払いを命じられたんです。

<内訳>

1.将来の介護費約3940万円
2.事故で得ることのできなかった逸失利益約2190万円
3.けがの後遺症に対する慰謝料2800万円

 

ここで注目して欲しいのは、『母親に子供への自転車搭乗に対して監督義務が果たせていない』ため、母親に賠償金の支払いが命じられているということに!

自転車に乗る全ての方が、こういった可能性があるということですし、目の届かないところで子供が事故にあったらあなたはどうしますか?

3.自転車向け保険はどこまでカバーできるのか?

ここでは、自転車事故で万が一あった場合に、自転車向け保険はどこまでカバーできるのかをご紹介していきます。

<保険が適用される例> 自転車向け保険 レジャー保険 傷害保険
自転車搭乗中 【仕事中】自転車通勤中のケガ ×
自転車搭乗中 【プライベート】サイクリング中のケガ
自転車搭乗中以外の交通事故 【仕事中】業務中に交通事故に巻き込まれた場合 ×
自転車搭乗中以外の交通事故 【プライベート】旅行中にバスの事故にあった場合
上記以外の事故 【仕事中】階段で転倒してケガをした場合 × ×
上記以外の事故 【プライベート】犬の散歩中にケガをした場合 ×

この表はあくまで保険種類の目安とお考え下さい。保険商品のプラン内容によって変わってきます。

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4.自転車向け保険の損しない選び方とは?

ご加入されている保険を全てチェックする事から始めてください。

<加入している保険をチェックするポイント>

  1. 生命保険、自動車保険、障害保険などの『特約部分』を特にチェック
  2. 特約で自転車でのケガなどがカバーされているのかをチェック
  3. それは、家族全員をカバーしているか?を必ずチェック
  4. 分からない場合は、保険担当者へ電話で確認する

手間ですがチェックしておくことで、カバーされている部分以外を対象に保険加入していけば最低限のコストで加入することが可能となります^^

ケガの補償は、生命保険の医療保険部分や自動車保険の特約でカバーできたりしますが、やはり自転車で相手の賠償責任をカバーするのは、新たに検討しなければならないと思います。

どの部分を補償させたいのか?この部分を明確にして検討すれば分かりやすいです。

例えば、私は『自転車で相手にケガをさせた時の個人賠償責任』を重点的に補償するために保険を選びました。

以下の保険料比較を参考に検討してみてください。

5.自転車向け保険の保険料を比較

ここでは、自転車向け保険の保険料を比較してみました。各種プランなどによって保険料は変わってきますのでご注意ください。あくまで、基本的な保険料のイメージとお考え下さいね^^

自転車向け保険比較

ご覧いただければお分かりだと思いますが、どの補償にウェイトを置くかで変わってきます。

これはau損保の動画ですが、YouTubeにあったので参考まで^^

また、プランがいくつか用意されているので補償額を変更できますので気になればネット検索してみてください。家族全員でまとめて加入すると割引きになる保険会社もあります。

ちなみに、私はワンコイン保険に加入しています。プライベートであれ仕事中であれ全て補償されているので安心だからです。

子供には、au損保のあ・う・て「ケガの保険 Bycle」の損害賠償1億円のタイプに加入しています。子供の自転車運転は慣れ初めが一番怖いですし、交通ルールを理解していないので危険度が高いからです。

また、友達と何台かの自転車で走行していると”はしゃいだり”して、かなり危険な時もあります。万が一に、子供が賠償責任が発生する事故を起こした時に保険会社に任せられるわけですし。これで自己破産とかなれば子供の将来も終わってしまいますからね^^;

長文お読みいただきありがとうございました^^

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